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2017年5月14日 (日)

[まとめ]タクシーセンター研修

大阪エリアの場合、大阪市を中心とした一定のエリアが「特定指定地域」として定められていて、このエリアにある事業所(会社)でタクシー運転手になるには、大阪タクシーセンターでの4日間の新任運転者研修を受講し、かつ学科試験・地理試験に合格しないといけないのです。(いわゆる「タクシー特措法」などに規定されています)

じゃあ、特定指定地域以外の事業所に就職して営業したら、と考えるところですが、タクシーには営業区域が定められていて、その営業区域外での営業は認められていません。(自分の属する営業区域を出発地もしくは目的地とする運送は可能)
 
前置きが長くなりましたが、学科試験と地理試験を中心とした、新任運転者研修に関する簡単なまとめです。
 
(研修について)
今福にある「財団法人大阪タクシーセンター」に4日間通って研修を受けます。登録運転者は、一種の資格のようなものですが、会社に雇用されるか、もしくは雇用される予定の人しか研修を受けることはできません。
内容としては、法令・安全・接遇・地理について、それぞれ50分×3時限の講義と、バリアフリー研修ということで、接遇に関する特別な講義と実習が丸1日あります。そして、最終日に学科試験(法令・安全・接遇)と地理試験を受ける形になります。
 
(学科試験について)
法令・安全・接遇の各科目から、正誤問題が10問、文章の穴埋め(記号選択式)が5問それぞれ出題されます。60分で45問、8割以上の正解でクリアです。
基本的に、講義を聞いて講師が説明したところをテキストでチェックしておき、試験前に1、2度おさらいしておけば、恐れることはないです。後述の地理試験に気を取られすぎて、授業中に地図や地理の手引きばかり見ているとやばいかもしれません。
もし事前に勉強するのであれば、次のところを見ておくとよいでしょう。
・ 法令……2種免許の学科試験でやった「道路運送法」、あと自社の運送約款とタクシー特措法
(タクシー特措法については、タクシーセンターのホームページを見ておきましょう)
・ 安全……平成19年に改正された道路交通法の「改正点」、国土交通省が定めている「改善告知」(タクシー運転手の労働条件について、一通り限度が定められています。会社の就業規則もこれに準じているはずですので、そちらを見ておくのもいいかもしれません)
・ 接遇……あれば、自社の接客マニュアルを一通り
 
(地理試験)
ブロックが3つ(北・中・南)あり、それぞれについて以下の内容で出題されます。どのブロックで受験するかは、事業所に確認してみてください。(自社の主な営業エリアで決めていると思います)多くの事業所は中ブロック(大阪市ほぼ全域)で受験させているようです。
大阪市内については、共通問題としてブロックにかかわらず出題されるところがあります。60分間で40問、8割以上の正解で合格となります。
大阪タクシーセンターのホームページには、ブロック別の問題例が掲載されています。また、問題集(地理教材)がタクシーセンターで1部400円で販売されています。
 
・ 問題1……正誤問題(25問)
「施設名」「付近の道路・交差点等(例えば、御堂筋の北、とか○○交差点の南、とか)」「所在地」の組み合わせの文章について、正しいか間違っているかを答えます。「付近の道路・交差点」については、記述されない場合があります。
・ 問題2……穴埋め問題(5問)
文章の空欄に、「道路名」「橋の名前」を選択肢の中から記号で答えます。
・ 問題3……地図問題(10問)
地図が2枚あり、それぞれについて、「施設名」と「地図上の位置(番号が付けられています)」を組み合わせて記号で回答します。
 
穴埋め問題と、地図問題については、ほぼ全て直前の授業で解説されます。また、正誤問題についても、出題されるところはすべてではありませんが直前の授業で解説されます。
解説されたところを全て正解できれば、ぎりぎり8割は取れるようにはしてくれます。
事前に勉強しておけば、その「授業で解説されます」のところがすんなり入ってくると思います。また、実際の研修の際には、「地理の手引き」として教材が配布されますが、道路名や各施設について、ざっくりした位置関係ではありますがわかりやすく紹介されています。試験前のおさらいにも十分使えますし、実務でも使えそうです。 (経路の詳細やどこに車を付けられるかについては、地図を見たり現地を見たりしないといけないですけどね)
 
私がやったのはこんな感じです。
・ タクシーセンターから出されている問題例のうち、問題3にある施設について、一通り所在地を覚え、手持ちの地図で場所を確認する。
・ それをもとに、問題例の問題1を一通り解いてみる。
・ 問題2については、問題例を一通り解いてみる。
・ あとは、一通り繰り返し教材を確認する。
 
(まとめ)
他の事業所の方の様子を見ていると、事業所で事前に対策をしてくれる会社はあまりないようです。(東京方面の事業所だと、この辺も「試験対策ちゃんとします」と採用ホームページの中で謳っている事業所が多いですが)私の会社の場合は、出題される施設名と所在地についてまとめたものが渡され、「当日までに覚えなさい」と言われました。また、地理教材も事前に渡されました。
自分がお客様の立場に立ったとき、「タクシーの運転手さんならどんな場所も知っている」と思い込んでしまうものなので、それを目指して自分で勉強しなければいけないというところでしょうか。
 
ちなみに、合格率はざっくり7割と言われています。ここを通らないと、そうは言ってもタクシー運転手にはなれないので、さっくりクリアしていきましょう。

2017年4月27日 (木)

[光明池運転免許試験場]二種免許取得!!(4/26)

昨日のことになりますが、光明池運転免許試験場で二種免許を無事ゲットしてきました。

 
朝9:30
試験場到着。10時の受け付け開始をめがけていくつもりが結構早着。
とっとと証紙を買って、申込用紙を記入して受付で待機。
 
朝10:00
受付。10分ほどでほどなく受付完了。
そのまま駅前のドトールでお茶と早めのお昼(モーニングなんだけどw)を済ませて、最後の悪あがき。
 
午後12:00
指定された教室へ。
引き続き最後の悪あがき。
 
午後12:45
試験開始。
まあ落ち着いてできていたと思う。
勉強始めて以来、はじめて50分ギリギリまで粘ってみた。
午後2:30
結果発表。
無事自分の受験番号を確認。
同じ会社から受けていた方の合否が確認できなかったのだが…後に無事合格されていたことを確認。まあよかったよかった。
 
午後4:00
免許証ゲット。
 
ざっくりこんな感じの一日でした。
どちらとも受け取れるような試験問題というのは、まあ、落とすための試験なんだなと実感しました。
いよいよ今日から本社研修。本格的にタクシードライバーとしての生活が始まっていきます。

2017年4月25日 (火)

[まとめ]普通二種免許取得(1)

本日4月25日、無事教習所を卒業できました。残念ながら卒検1回落ちているので、ストレートとはいきませんでしたけど。

都合、9泊10日の合宿という結構な長丁場ではありましたが、自分の運転の弱みを再確認できた期間でした。
記憶が新しいうちに、教習所関連のまとめを綴っておきます。
 
[技能]
全部で18教程。1日3コマまで受けることができました。(途中1日だけ1コマも乗らない日がありました。まあ、予備日ということだったのでしょうかね)前半(第一段階)8教程が場内、後半(第二段階)10教程はシミュレーターと外回りです。
二種ならではといえば、全体を通して任意の場所に「停車」をさせること、そして第一段階だと鋭角の通過(切り返し前提)です。停車に関しては左にがっつりと寄せきること、場内の各課題に関しては車幅感覚をしっかりとつかむこと、そして全体を通して言えるのは、一連の確認→動作を型決めできることがポイントになります。
教官から言われたのは、「検定では運転操作を見るのではなく、確認をきちんとしているかどうかを見ています」ということ。プロになるということで、事故を防ごうと思ったら速度は控えめにして見るべきところをきちんと見れるようにして、実際にちゃんと確認するということが大事だと感じました。
まあ、一方で場内の課題(鋭角、方向変換、縦列駐車、クランク、S字)について「二種なんだから、一発で決めなさいよ」と煽る教官もいらっしゃるのですがね(苦笑)基本的にどこでハンドルを切るとかいう動きは、一種の時と同様、教えてもらえます。
 
[学科]
卒検前日までに効果測定(本番同様の試験をPCで受け、本番同様の合格基準(90点以上)で合格とする)を通しておく必要があります。
授業に関しては、一種で一通りは勉強しているはず、ということでかなり駆け足で進みます。ポイントはきちんと教えてはもらえますが。あと、「早く進みすぎたね」などと言って、時間中に本番の問題を解く時間もあったりしました(苦笑)
教材として問題集が1冊渡されるので、それを1回目は解いたうえで全問解説(場合によっては教本まで)を読んで確認する。2回目は、本番に近い形で解いて間違えたところ、不安なところを解説で読み直すというやり方でやってみて、1回で合格できました。
2割くらいは二種特有の道路運送法等法令に関する問題が出るので、そのあたりは要注意です。イラスト問題に関しては、教習所で教わる運転方法に立ち返れば、解けないことはないのでしっかり得点できるようにするとよいかと思います。
あと、私の場合は、会社の方針で効果測定は入所時と卒検受検前にそれぞれ2種類受検し、卒検受検前については2種類とも合格しないといけないという決まりがありました。めんどくさ…、ちゃんとクリアできましたw
 
[合宿生活]
同じ会社から一人と、違う会社から一人、また大型二種取得のために入所している方が5人いらっしゃったので、いろいろ話を聞く機会もあって、あまり退屈はしませんでした。一応退屈しのぎとして文庫本やら電子書籍やら持ち込んだりしていたのですが、スマホゲームがあったこともあって、あまりお世話になることはなかったです。まあ、学科の問題集もやらなきゃでしたし。
昼間の空き時間に学科をしっかりやって、夜はゲームやおしゃべりに費やしていました。
 
各日の様子は、おいおい振り返っていこうかと思います。